保険代理店ミワエンタープライズ

お知らせ

大型店舗の終焉

パルコとヨーカ堂、井上百貨店本店が閉まるニュースは衝撃だったのですが、ある意味役割が終わったという事なのでしょうか。服を買うというビジネスその物の多様化。高額な服は売れなくなり、スーパーの企画担当者が考えたような服も売れない。私が20代の頃はスーツが安くても5万円~で、10万もする服がバンバン売れていて、日本の時価総額でアメリカ全土が買えるという、イケイケの時代で未来は明るいと誰もが思っていました。今では日本企業は衰退して所得は伸びず、余力のある層がかなり減ってしまったという事で、昔の方式ではもう成り立たないと言う事です。

ですが私はこれから、田舎や地方で生き残るのは「個人商店街」だと思っています。昔の商店街とは違い、個性を持った若者達が店を開き、飲み屋さん、食事をする場所、ちいさな宿泊施設、洋服屋、美容院、などなどを集めた、昼も夜も賑わうような、そこに行けば皆が集まっているような場所が必要だと思います。松本城に来て街に流れてくる観光客が、地元住民と溶け込めるような場所。これが未来の松本市ではないでしょうか。古くて使っていないお店をリフォームし、開店する。そういった個人事業主には市が金銭的支援をする。そのかわり現金取引は完全廃止して、売り上げが把握できるようにして納税をしてもらう。個性的な個人商店街がいくつもある街、そんな街って楽しくないですかね?

2024.09.04 Posted by Miwa Enterprise. PM4:45

絶対に戻りたくない

9連休という人も多かったのではないでしょうか。私も比較的電話など少なく、割とゆっくりした最高の休暇となりました。郷の同級生と飲み会で大騒ぎ、親を連れて新潟に寿司を食いに、家でワックスがけ、庭の手入れ、久々に集まった親戚との会話、見たかった映画を見るなど、今までの人生で最高の夏休みだった気がします。小学生の頃の夏休みは、今と違ってTVゲームや配信映画などがないので、ラジオ体操に行って、午後友人と自転車に乗って遊び、カブトムシを採ったり、学校のプールに行くなどしかなく、何しろ平凡な毎日でした。子供の頃は自由と言ってもお金は無く、自転車で行ける範囲までしか行けず、親の目の届く範囲でしか生活できない、とても窮屈な毎日でした。それでもまあまあ楽しかった子供時代でしたが、絶対に戻りたくない!!と強く思います。

 

 

2024.08.20 Posted by Miwa Enterprise. PM1:27

ちょっとコツンで首痛い

渋滞中、ブレーキをしっかり踏んでいるはずが弱く踏んでいて、ゆっくり進んで前の車にコツン。というのはたまにある事故なのですが、またほとんど衝撃なんて無いほどの事故で、大の大人2人が18歳の小娘に対して「首痛いので通院する」・・・そういう人は普段からどんな生活をしているんですかね。後ろから子供ににだきつかれたら、コルセットして入院するんでしょうね。混雑する場所で肩が当たったとか、知り合いに後ろから肩をたたかれるなんてあったら、また入院しなくてはなりませんね。保険会社もこういった事なかれ主義から脱却し、保険金詐欺で立件する事例を作っていただきたい。

あなたの名前が新聞に出たら、今の仕事は続けられるのかな?

近所親戚から何て言われるのかな?

この事故で稼いだ金で美味いもんでも食うのかな?18歳からのお恵みだからな、よく噛んで食えよ。

 

2024.08.01 Posted by Miwa Enterprise. AM11:08

超好景気のはず

原油高による電気代、ガソリン高。スーパーに行っても価格が高くなったなーと思い知らされます。しかし、日本株価は上昇し続け、円安メリットを受けた輸出企業は、連日上場企業最高益を出し続けています。円安で海外から押し寄せる、大量の観光客インバウンド。超好景気と言ってもいいのですが・・問題は末端の給料に還元されていないと言う事。喜んでいるのは一部の経営者と株主のみ。パートさんは時給900円で働き続け、社員の給料はさほど上がらず、企業は低賃金でも文句を言わずに働き続ける、働き放題サブスクでニンマリ。「最低賃金が1000円超えたらうちはやっていけないよ!」と最新のポルシェで帰っていく経営者さんを見て、問題はなんだろう?と思いました。欧州ならば、スト、ボイコットをして賃金を上げるまで働かないなど、抵抗をするでしょう。しかし日本人は文句を言うのは居酒屋や、お茶の間だけ。また翌日働きに行きます。そろそろ「実は最低限の餌で家畜のように飼われている」という事に気づくべきではないでしょうか。

 

2024.07.11 Posted by Miwa Enterprise. AM9:51

5月のはじめ、事務所の玄関にツバメが巣を作ろうとしていたので、汚れるのが嫌でトゲトゲをつけたり、鳥が嫌がるスプレーを吹いておいたり格闘していたのですが、3日間休みのゴールデンウイーク明けに事務所に行くと、立派に出来上がった巣の中から顔を出していました(笑)。流石にできてしまったものを壊すのも忍びなく、お前たちの粘り勝ちだと、下に段ボール設置、清掃などをして毎日眺めていました。次第に情もわいてきて、子供が生まれるのを楽しみにしていたのですが、6月になりついに5羽のチビたちが誕生!!。顔を出して親の持ってくる餌にピーピー騒いでいます。こうなるとペットみたいなものでさらに可愛くなり、毎日少しずつ大きくなっていくのを楽しみに見ていました・・家に帰っても今頃どうしてるかな?大丈夫かな?と思うほど。・・・が、今朝来るとシーンとしている・・あれ?親たちもいない。そーっと中を覗くと、何もいない・・。可哀そうに5羽のチビたちはカラスか蛇に食べられてしまったのです。ショックで茫然としましたが、見上げると電線の上でツバメの夫婦が並んでさえずっています。「ここは場所がダメだったね。残念だったね。」と言っているような・・。自然界は厳しい。我々は仕事や人間関係で喜んだり悲しんだり、ツバメから見れば何のたわいもない、平穏な凡庸な生活。そしてしばらく巣の周りを飛んだり、とまったりしていましたが、お昼ぐらいになるとどこかへ行ってしまいました。

2024.06.10 Posted by Miwa Enterprise. PM4:28

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